今年は暑い日が続き、大雨や台風など災害の多い夏でした
そんな大雨の翌日、我が家に珍しい生き物が来ていたのを同居中の姑が娘のために捕まえてくれました
画像の通り『カニ』が玄関前に来ていたそうです
我が家はイノシシが出るような山の中ですので、多分沢ガニだと思われます
川が近くにあるらしいのですが、距離もあり少なくとも生活圏内には無いので何処からきたのやら、、、といった感じでした
たった一晩のお世話
子供って生き物が大好きな子が多く、娘もカニを見て大喜びです
ハサミで挟まれそうで怖いのか触りはしませんが、飼いたい!エサをあげたい!と飼う気満々でした
しかし、飼うのは簡単ですが、生きていける環境を整えてあげることは大変難しいことです
しかも入れているのは小さな虫カゴです
『このまま飼うと、すぐに死んじゃうから、明日逃してあげようね』と翌日には逃してあげる約束をしました
たった一晩だけになってしまいましたが、カニが泡を出したり、ゴハンを食べる姿を初めて見て感動していました
カニに代わる生物!?
翌日、カニが生きていけそうな川へ逃しに行きました
娘はちょっと残念そうでしたが、『逃がす』と決めてからは切り替えが早く、逃がす前に川遊びに夢中になっていました
そして、、、
カニを逃した直後に、代わりにカエルを捕まえてきました
いつの間にか、カエルを触ることが平気になっていることにも驚きましたが、連れて帰る!という娘に言葉が出ません
カエルのエサなんて準備出来ないし、今カニを逃してあげたばかりなのに!!
子供のバイタリティってスゴイですね
子供の好奇心と優しい心
結局のところ、娘は連れて帰っても死んでしまうことを理解してカニもカエルも逃してあげました
飼いたいけど死なせてしまうのは可哀想という気持ちがあるようです
小さな生き物に対する優しさを持ってはいますが、それ以上に好奇心も強いようです
『触っていい?』と目をキラキラさせながら虫カゴに手を入れカエルを触っていました
カエルが死んだフリをしてプカーっと浮いていても全くおかまいなしにムニムニ触ります
潰してしまわないか心配しながら見てましたが、こうやって色々なことを試して学んでいくんでしょうね
読んでいただき、ありがとうございます
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