昨年あたりから娘が虫を触れるようになりました
数少ない触れる虫の中でカタツムリを気に入ってしまい虫カゴで飼うことになりました
飼いだしてからの疑問は餌と、寒い時期に入り始めていたので冬場はどうなるのか?でした
まわりに聞くと『死ぬんじゃない?』なんて言われましたが大きなカタツムリは数ヶ月であんなサイズまでいくのか??とさらに疑問
調べてみるとカタツムリは寒くなると冬眠するようで、我が家のカタツムリも粘膜が乾燥したような蓋をして水をかけても出て来なくなりました
気温の変化で冬眠から覚めてしまわないように、外気温に近い温度の場所に置いていました
目覚め方
冬眠してしまうと飼育というより置物で、大小2匹のカタツムリは虫カゴと一緒に放置していました
暖かくなってきたこの頃、先日の雨の日にカタツムリを見つけました
獲りたがる娘を止めながら、もう冬眠から覚めても大丈夫なんだ!と理解しました
虫カゴに水に濡れた新しい野菜を入れ、気温の変化だけでは冬眠から覚めないようなのでカタツムリにも水をかけておきました
その日は出てこず、冬眠ついでに永眠しちゃった!?と心配していましたが、翌日は2匹とも冬眠から目覚めて野菜にくっ付いていました
娘が虫カゴに張り付いてカタツムリを見ながら『おはよう!』とご挨拶!
虫の生命力って強いですね
カタツムリはペット?
『カタツムリを飼っている』と言うと、誰もが『カタツムリ!?』と驚きと『そんなの飼っているの!?』という反応をされます
確かにカタツムリは、ほとんど殻に入っているし慣れないし、害獣だし嫌う人も多いのではないでしょうか?
しかし、冬眠までさせたことを話すと、我が家としては放置していただけなのですが、驚かれることが多いです
虫を飼うとなると、やはり暖かい時期のイメージが強く冬場は死んでしまったり、その前に逃してしまうからでしょうね
カタツムリは長くて3〜4年生きるそうで、小動物とあまり変わらないんですよね
嫌いでなければ、お世話が簡単で子供にも飼える生き物だと思います
『飼う』ということ
冬眠から目覚めたカタツムリですが、ずっと虫カゴの中は可哀想なので逃してあげようと娘に提案しました
頑なに『イヤ!』という娘です
最近は『猫が飼いたい!』『犬が飼いたい!』と生き物に興味深々です
『お世話するから!』とまで言いますが『うんうん。子供はみんなそう言うんだよ』と祖父母に言われるのはカタツムリのお世話も出来ていないからでしょうね
子供の生き物を大事にする心がもう少し育ってから動物を飼うべきか、飼うことで心が育つのか?
3〜4歳は微妙な年齢ですね
読んでいただき、ありがとうございます
コメント
こんばんは。
かたつむり・・久しぶりに聞きました、観ました。
梅雨にイメージがあり、子供の頃はよく捕まえて遊んでいたのを思い出しました。
コメントありがとうございます(^^)
私も小さい頃は梅雨の時期によく見ていました。
子供が捕まえてきて久しぶりに触りました。
大人になるとあまり見なくなりますよね。